ドクやん日記 エアガンとかモデルガンとか 

好きな言葉はアバウトとメイビー

マルシン M439

一番好きなピストルは? となるとハイパワーになりますが、一番好きだったモデルガンは? と聞かれるとマルシンM439かなぁ。

やはり 初期に購入した物が 懐かしさも有って上位に入ります。

その初期頃に愛用していたモデルガンと言えば、安価なのに完成度の高いキットで販売してくれていた マルシンモデルガンキットシリーズ(*^_^*)

ハイパワーのミリタリーが欲しかったけれど売っていなかったので、最初はワルサーP38ミリタリーを購入 ミリタリーって言葉がカッコイイと思って居て 購入時にルパン三世の顔が浮かんだのも 未だに覚えています。

その後は、S&W M439 そしてハイパワーコマーシャル、M84、COLT25 など完全にマルシン派になりました。と言うか他社の半額以下で手に入るのですから 当たり前かも。友人の分も数丁作ったはずで。 M1911を友人の為に作ったのを覚えています。

(M439が欲しい友人が売っていなくてM39を購入した物を作ったような記憶も薄っすら)

その頃のコンバットマガジンの読者の相談コーナーでもマルシンのキットが上手く動かない相談が多かったですねー

左上 当時持っていた物ではなく、買い直したM439。カートリッジはサイドファイヤータイプで余り発火遊びをしなくなった頃に 懐かしくて完成品を再購入したかと。発火の後は有りましたので、少し撃って居たのでしょう。 

右上 同じ頃に購入したハイパワー これもサイドファイヤー で未発火でした。

右下 最近撃っている、最新モデル センターファイヤーのハイパワー

赤⇨サイドファイヤのカートリッジ 9mmルガータイプでM439/39、P-38、UZIマシンガンで共用できました

橙⇧サイドファイヤのハイパワーのカートリッジ 少し太くて長い 共用不可

緑⇦最新のセンターファイヤーのハイパワーのカートリッジ

 

古いサイドファイヤーの9mmは小さく細い そして短い。

439に新型センターファイヤーのカートが使えるか試してみる 

なんと装填できる! \(^o^)/

チャンバーにも入る。

しかし、スライドを閉じた途端に発火。 発火ピンが長いのかな?

マガジンに3発入れた場合、一瞬で3発を発火排莢

恐ろしい作動性能です。 マルシンのP38とM439とUZIは私の中では完璧な作動と記憶しておりますのでその片鱗が見えたかも

MGC製も有ったM39/M439は良くMGC製と比べられてましたからねー

私より おっきい子は皆MGC派でしたが、この値段で完璧動作、しかもショートリコイル! 私は完全にマルシン派でした(*´∀`)

発火したし、色々試す前に点検整備。 スライドストップの少し後ろに、取り外し用の切り欠きが有ります。これが実に素晴らしいのです

M39にはこれがないのですよね。 仕様的にはM39は初期型モデルで、ベトナム戦争等で使われた後、改良されたのがM439らしいですね。 439のリアサイトもハッシュパピーで作られ改良された物らしいです。 カッコイイもんねこのサイト。

ショートリコイルするのに非常にシンプルなバレル下回り。 研究されたのでしょうねー 素晴らしいですが、リコイルスプリングガイドの飛び出し部分でスライドストップを固定するのですが、スライドを引ききるとピン部分が出過ぎる事に。

その為、スライドストップの場所まで下げないと、外せない 切り欠きの無いM39はスライドストップが取り外しにくいのです。兎に角硬い。

このネジでリアサイトを外して、そこから分解です。 サイドファイヤーの物はほぼ全て外せるので掃除がしやすいです。 

普段は、エキストラクター位しか外さなくて良いので、分解要りません。

エキストラクターは上手くやれば単体だけ外せます。

439と1911型。 かなり短い。

コマンダーと並べる 良い勝負。

硬かったけどなんとか外せた デトネイター 錆びまくりです。

紙やすり等で  凹んだ部分は耳かきで。 耳かきは木製で片側が平らだったりして便利

色々つかってピカピカに。

カートリッジ後端のリムに付いている発火ピンの長さが違うことに気づく。

最初に気づいてよー ドクやん (´;ω;`)ウッ…

 

話を昔購入したモデルガン?に戻ると

最初に購入したのはLS?のプラモデルのパイソン4in

次が、マルイの作るモデルガンのスーパーブラックホークの長いので

その後、マルシンのP38と続くのでした・・・

 

2023年だってのに同じ事してるよ バカですねえ。