TANAKA WORKSさんのブローニング・ハイパワーは色々持っていて最終的にはニコイチ合体修理やら、部品を購入して錆びたパーツの取替等をしています。
1つ直したらまた別のが壊れるという、修理の腕が悪いのが原因の1つだと思いますが、治ったら甘やかさない主義で容赦なく遊ぶのも問題有るんじゃないかと最近思うように。
ビジランディモデルのHWもブローバックの調子が悪いのと、ハンマーの動きが少し悪く、トリガーとハンマーをつなぐシアーかな?と思ったのですが、どうもハンマー自体も少し動きがおかしい。(シアーが少し曲がっていたから?)
ハンマーが少し滑り易かったり、スライド側のブリーチハウジングも削れ気味で スライド自体も後ろの方が少し広がり トリガーシアーレバーに負担が大きいみたい。
試しにスライド側だけ、フレーム側だけ他のハイパワーと交換しても良くならず。
取り敢えずハンマーを交換することに。(元はボロくなってきたMK3の錆びた部品を交換する為に購入)
ピンを入れる穴や他の部品との引っ掛かりを少しずつ削って当たりを取って装着。
一応ハンマーの動作はバッチリに
ハンマー等のギアみたいな引っ掛かりが押されてスベって動くような所は ある程度抵抗が大きめの状態(まだ少し固め)で削るのを止めるべきかと。 グリス系を塗ると動作が凄く軽くなるので 私はそれを見越して削っています。
使用グリスは★☆タミヤ セラグリスHG。 近所でも買えるので(;^ω^)
粘度の高いオイルが必要な時はラジコンバギーのダンパーオイル使ったり( ゚д゚ )彡
今はダンパーオイルもシリコン系でモデルガンにも安心。塗装が剥がれる可能性は有りますけど。
うーん・・・ マルシンのコマーシャルモデルみたいに (●´ω`●) やはりリングハンマーのほうが好きだなあ。
画面中央に何か黒い部品が有りますが、そうです シアーが折れました(ノ∀`)アチャー
修理作業は楽しいのですが、直していて壊れるってのは心が折れそうです。
シアーは 戦民思想 の強化シアレバー(無塗装)を入れてみました。
あと、スライド側のブリーチ部分を調整したら、ブローバックも問題なくなりました。
カッコイイ。 グリップは余っていたキャロムショットの木製に交換
今気づいたけど、ビバリーヒルズ・コップでエディが使っていたハイパワーは こんなのだったかも 木製グリップのコマーシャルモデルだったような。
今日からキミの愛称はアクセルだぁ(どうせスグに忘れる)
となるとローズウッド刑事愛用の弾丸の装填が格好良いコルトデティクティブのメッキバージョンも欲しく・・・と思ったら タナカからディティクティブのモデルガンの再販とか怖いわぁ。メッキ版モデルガン出るまで待っておこう。